第13回 学術集会・総会

2023年 第13回 学術集会・総会

参加登録・演題登録:https://forms.gle/5z1M8QJYmFBervBCA
※参加登録いただいた際に参加費のお振込先が表示されます。事務局でご入金確認後、大会前日までにZoom URLと抄録集のパスワードをお送り致します。

開催日時:2023年3月25日(土) 9:00〜17:00
現地開催:国立精神・神経医療研究センター[NCNP] 教育研修棟ユニバーサルホール
(東京都小平市小川東町4-1-1)現地開催web開催のハイブリッドにて実施予定
参加費:学生無料、会員2,000円、非会員3,000円
※日本小脳学会の口座へ事前振込みになります。
※振込先口座は第13回学術集会・総会の登録フォームでのご登録後にもお知らせされます。
※※お振り込みの際は登録者本人のお名前の後にサンカヒとご入力ください。
大会長:阿部康二(NCNP)
お問い合わせ先:日本小脳学会 事務局 cerebellum.jp@gmail.com

逐次情報を更新して参ります。

[一般講演]
一般講演締切2023年2月27日(月) 正午 
※現地参加での口述発表枠とweb参加でのオンライン発表枠を設けています。現地参加が難しい方でも発表して頂けますのでぜひご検討ください。
一般講演への応募を希望する方は参加登録時に演題と抄録400字以内を入力してください。
オンデマンド配信しない予定です。報告書作成などのために録画しすぐに削除する予定でおります。
※一般講演形式について
[現地参加での口述発表]:スライドにて3分間の発表、2分間の質疑応答を行なって頂きます。当日はwindows PCのpower pointでスライドを表示します。Macなどでスライド作成をされる方は、事前に文字化けなどがないか自己にてご確認下さい。注意)現地参加でのご発表希望者数によって変更される場合があります。2月末に決定致しますので、最新情報を当サイトでご確認ください。

[web参加での発表]:当日はoViceを利用してウェブ上にA4サイズ1枚のpdfを提示し、オンライン参加者および現地参加者と自由にディスカッションをしていただく予定です。注意)詳細については2月末にお知らせ致しますので、最新情報を当サイトでご確認ください。
注意:現地参加の皆様には、会場の感染対策のため、事前連絡メールで添付致しました健康状態申告書を事前にご記入の上、必ず持参し受付でご提出ください。

健康状態申告書はこちらからダウンロードできます

また、マスク着用をお願い致します。

マスクや消毒用ジェル、ルビスタ等は準備しております。

参加登録はこちら

お問い合わせ先:学術集会担当事務局 cerebellum.jp[at]gmail.com

プログラム・抄録集はこちら

参加登録いただき、参加費のご入金を事務局で確認した際にZoomURLと抄録集のパスワードをお送り致します。

本日正午にZoom URL情報と抄録集のパスワードをお送りしております。
参加費を振り込まれた方でZoom URL情報と抄録集のパスワードを未だお受け取りでない方
までご連絡ください。

 

総会資料のパスワードは抄録集と同じになります。総会の資料はここをクリック

参加登録済みでZoomミーティングに参加できない、または、抄録集がダウンロードできないなどありましたら、学術集会担当事務局 cerebellum.jp[at]gmail.comまでご連絡ください。

学術集会閉会後、下記よりアンケートの回答をお願い申し上げます。

アンケートの回答はこちら

日本小脳学会 会員募集:詳しくは入会案内をご覧ください

入会案内はこちら

日本小脳学会 第13回学術集会・総会のご案内 

第13回の日本小脳学会の大会を主催する国立精神・神経医療研究センター病院の阿部です。

小脳を専門にする基礎から臨床までの研究者が集まる唯一の学会として、日本小脳学会は日々発展しております。日本小脳学会の公式サイトの運営も1年となりまして、サイト上で会員登録もできるようになりました。研究者、医師、理学療法士ばかりでなく患者様とそのご家族様にもご参加いただきまして、会員数も増えて参りました。これまでの大会でいただいた、患者様とそのご家族様のメッセージ動画を、ご家族様のご厚意で、公式サイト上で閲覧できるようにもなりまして、コミュニケーションの機会の場をご提供できるようにと、少しずつでありますが、進めております。

COVID-19感染拡大という未曾有の状況で学会の開催形式が大きく変貌する中、本学会も完全Web形式で行なって参りましたが、今大会は東京都小平市にあります国立精神・神経医療研究センターで久々の対面形式でも行います。Web形式での学会は参加しやすいという良い点がありましたが、対面による深い議論は難しかったのも現実です。これらのメリットを鑑み、本大会は両方の形式で同時に行うことに挑戦致します。世界でも珍しい本学会の利点を生かしまして、皆様に小脳の生理学から臨床までを一望いただき、深く理解いただき、そして、今後の小脳研究を展望いただけるような良い機会をご用意致します。小脳についての基礎と臨床研究の最先端に触れていただき、その融合から、新しい研究が展開される一助となることを願っております。

2023年1月吉日

日本小脳学会 第13回学術集会・総会 大会長  
国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター病院 病院長

阿部康二

プログラム

Registration 8:35 – 9:00

9:00 – 9:05
開会の挨拶 阿部 康二(NCNP)

9:05 – 10:35(90分)
Session I 大会長企画シンポジウム
[座長:阿部 康二(NCNP)]
【招待講演】
群馬大学 池田 佳生.      「非翻訳領域リピート伸長変異による脊髄小脳変性症の臨床と病態
岡山大学 山下 徹.         「新しい脊髄小脳変性症Asidanの臨床と分子病態
都立神経病院 長岡 詩子 「多系統萎縮症における代謝・栄養の課題

Break 10:35 – 10:45

10:45 – 11:15(30分)
Session II 小脳リハビリテーション研究セクション企画シンポジウム
[座長:菊地豊 (美原記念病院)]
【招待講演】
京都大学 小金丸 聡

11:15 – 12:15(60分) 【一般講演】
[座長:石原 智彦(新潟大学)]
[G1.1] 白井 慎一 (北海道大学) 「SCA27Bの本邦例」
[G1.2] 和田 大司 (横浜市立大学)「両アレル性AAGGGおよびACAGGリピート伸長を認めたCerebellar ataxia with neuropathy and vestibular areflexia syndrome (CANVAS) 剖検2例の病理学的検討」
[G1.3] 工藤 彰彦 (北海道大学) 「自己免疫性小脳性運動失調症(autoimmune cerebellar ataxia: ACA)の頻度とTRIM9, 46, 67抗体とPKCγ抗体測定系の確立の経過報告」
[G1.4] 田港 朝也 (近畿大学)「脊髄小脳失調症36型のiPS細胞、ショウジョウバエモデルを用いた病態解明」

[座長:菊地豊 (美原記念病院)]
[G1.5] 奥田 悠太 (美原記念病院)「脊髄小脳変性症患者の立位重心移動に関する姿勢制御特性の検討」
[G1.6] 坂巻 拓実 (NCNP 身体リハビリテーション部)「失調性ディサースリアに対する集中言語トレーニングにおける 短期的・長期的効果の検討」
[G1.7] 加藤 太郎  (NCNP)「脊髄小脳変性症患者に対する短期集中リハビリテーション治療内容に関する実態調査」

Lunch 12:15 – 13:15

13:15 – 13:50(35分)
【教育講演】 [座長: 阿部 康二]
奈良県立医科大学 森 英一朗「神経変性疾患における相分離破綻モデル」

13:50 – 14:50(60分)
Session III 小脳システム研究セクション企画シンポジウム
[座長:石川 太郎(東京慈恵会医科大学)]
【招待講演】
群馬大学 二ノ宮 彩音 「変異甲状腺ホルモン受容体を発現させたマウスプルキンエ細胞では、長期抑圧誘発刺激は長期増強を惹起する
東北大学 松井 広         「小脳依存性運動学習のグリア細胞制御」

14:50-15:20(30分) 【一般講演】
[座長:板東 杏太(NCNP)]
[G2.1] 濵田 裕幸 (東京大学)「構造画像解析による脊髄小脳変性症患者の大脳皮質の構造変化の特徴理解」
[G2.2] 本多 武尊 (東京都医学総合研究所)「脊髄小脳変性症における小脳運動学習と運動失調の経時的変化」
[G2.3] 森本千恵 (新潟リハビリテーション大学)「思春期小脳発達と社会性機能」
[G2.4] 石川 享宏 (東京都医学総合研究所)「小脳と大脳基底核の機能的差異を生み出す神経活動」

Break 15:20 – 15:30

15:30 – 16:20(50分)
【特別講演】 [座長:山口 和彦(NCNP)]
NCNP 髙橋 祐二 「脊髄小脳変性症の分子遺伝学

16:20 – 16:35(15分)
患者会・患者さんからのメッセージ [座長:水澤 英洋(NCNP)]

16:35 – 16:55(20分)
総会 [座長:阿部 康二(NCNP)]

16:55 – 17:00
閉会の挨拶 佐々木 秀直(函館中央病院)

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